血圧はとてもデリケートで変化しやすいために午前と午後で数値が異なったりくしゃみやせきをするだけでぐんと上がったりします。
特に気温が低くなる冬は暖かい室内から寒い野外に出ると言った急激な温度変化が血圧を急上昇させるきっかけに。
それにより高血圧の人は急激に血管壁に圧がかかって心筋梗塞や脳卒中と言った発作を起こす可能性もたかくなるようです。
家の中のあちこちにも血圧を不意に上げてしまう危険性が潜んでいます。
たとえば入浴時に脱衣場で服を脱ぐときや冷えた浴槽に入るときは室内から廊下やベランダ、玄関に出るときなどです。
脱衣場や浴室はあらかじめ温めておく、室内でも気温の低い場所へ行くときは一枚上着を羽織るなどしてなるべく温度差影響されないような対策を心がけたいもの。
